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このページでは、ロレックスの人気シリーズ「GMTマスター2」の買取相場、高価買取を実現するためのコツなどについてまとめています。
現行、旧型問わず、GMTマスター2の売却を検討中でしたら、ご参考になさってください。
目次
GMTマスター2の買取事情
今や人気においてもエクスプローラー、サブマリーナ、デイトナ等と並んでロレックスを代表するシリーズとなったGMTマスター2。
特に現行の126710BLRO(赤×青ベゼル)や126710BLNR(青×黒ベゼル)の人気は凄まじく、どちらも正規店での購入は困難を極めています。
それが今から約20年前は、日本では全く人気の無いシリーズでしたから、流行りというのは読めないものです。
当時のモデルである16710(2000年~2007年製造)の不人気ぶりについては、その頃の実勢価格に如実に反映されていました。
具体的には、2002年頃の実勢価格を例にしてみると、16710は新品でも30万円前後で並行店の店頭に並んでいました。
同じ頃、エクスプローラー2が42万円前後、サブマリーナデイトが40万円前後だったのと比較しても、その不人気ぶりと評価の低さは、今となっては信じられないものです。
しかし、そんな不人気ぶりも、16710の生産終了が決まった2007年を境に状況が一変。
16710の実勢価格は上昇に転じ、現在では後述するように信じられないようなプレミア価格で取引されるようになっています。
また、2007年に16710と入れ替わるかたちで市場に投入されたセラミックベゼルの116710LN(黒×黒ベゼル)や、2013年に発売された116710BLNR(青×黒ベゼル)は、共に2019年に廃盤となっていますが、現在こちらもプレミア価格が付いています。
そして、先にも述べた現行の人気ぶりについては、言わずもがなといった感じ。
よって、既存のGMTマスター2のSSモデルに関しては、新旧問わず全てのモデルにプレミアが付いているような状況です。
当然、買取価格に関しても、大いに期待が持てるところです。
GMTマスター2で特に高価買取が期待できるモデルは?
現行の126710BLRO(赤×青ベゼル)と126710BLNR(青×黒ベゼル)は当然として・・・
ここでは、その他の高価買取が期待できるモデルを3つご紹介。
Ref.16710
どれも高価買取が期待できるSSのGMTマスター2の中で、まず注目しておきたいのが、旧型の16710。
(赤×青ベゼル)(赤×黒ベゼル)(黒×黒ベゼル)の3タイプが存在する16710ですが、ベゼルの色を問わず、どれも高価買取が期待できます。
特に生産終了間近の個体に見られるCal.3186を搭載したモデルに関しては、その希少性から信じられないような買取価格が付く可能性を秘めています。
また、「スティックダイアルモデル」と呼ばれる、モデル名表記の「Ⅱ」が通常とは異なっている個体に関しても、同様に驚くような高価買取が期待できそう。
いずれにしても、今から約20年程前にこれらを約30万円で手に入れた人は、本当に「幸運」としか言いようがありません。
Ref.116710LN
2007年~2019年にかけて、比較的長い期間製造されていたセラミックベゼルの116710LN(黒×黒ベゼル)。
廃盤が決まった当初は実勢価格が暴騰したものの、その後は徐々に落ち着きを取り戻しつつあります。
116710LNは、おそらく最後の(黒×黒ベゼル)になるであろうモデルのため、一部ではさらなる価値の上昇を期待する声も聞かれました。
しかし、製造期間が長く、市場にはタマ数が多いだけに、その期待に対し懐疑的な意見が多いことも事実。
結局、今後の価値の変動については未知数ですが、案外、高価買取が確実な今のうちに手放しておくことは賢い選択なのかもしれません。
Ref.116710BLNR
2013年~2019年にかけて製造されていた116710BLNR(青×黒ベゼル)。
常に人気のモデルで、さらに正規店での入手が困難を極めたことから、一時期は定価の2倍以上の実勢価格で取引されていました。
しかし、ジュビリーブレスの126710BLNR(青×黒ベゼル)が市場に流通し始めた2019年の6月をピークに相場は下降トレンド。
ジュビリーブレスの126710BLNRに比べ、大きく違うのは、ブレスの種類とムーブメントのみ。
しかも、ムーブメントの性能は、126710BLNRに劣っているため、時計としての魅力にやや陰りが見え始めた感も。
よって、できるだけ高く売りたい場合は、早めの決断が吉と出るかもしれません。
GMTマスター2の買取価格を調査!
GMTマスター2のオーナーでしたら、誰しもやはり買取価格は多少なりとも気になるのではないでしょうか。
ロレックスのプロフェッショナルモデルの中でも、GMTマスター2は近年とても人気があるので、状態が良ければ良いほど、高価買取が期待できます。
以下は一部の人気モデルについてですが、およそどの位の価値があるか、その買取相場をまとめてみました。
※表の全体が表示されない場合は、横方向にスクロールしてください。
GMTマスター2の買取相場一覧
Ref. | ベゼル色 | 買取相場 |
---|---|---|
16710 | 赤×青 | 平均:775,000円 |
16710 | 赤×黒 | 平均:788,667円 |
16710 | 黒×黒 | 平均:796,667円 |
116710LN | 黒×黒 | 平均:968,500円 |
116710BLNR | 青×黒 | 平均:1,250,000円 |
126710BLRO | 青×赤 | 平均:1,842,000円 |
126710BLNR | 青×黒 | 平均:1,706,000円 |
※上記は当サイトが独自に調査したもので、買取業者の中古品(状態S~Bクラス)の買取実績を基に算出しています。
実際の買取価格は買取業者、時計の状態、市場環境によって異なるため、あくまで参考としてご覧ください。
GMTマスター2(旧型)の買取で事前に知っておきたいこと
旧型の買取を依頼する前に、予め理解しておきたいことが1つ。
それは、16710以前の旧型で、購入時と異なるベゼルに交換された個体は、買取価格が相場よりも下がってしまう可能性があるということ。
そもそも現行ではベゼルの交換自体が不可能なのでそのような心配は無いのですが、旧型はusedでそのような個体を知らずに購入しているかもしれません。
旧型は、マニアの間ではベゼル交換ができるのも1つの魅力として捉えられていました。
よって、そのような個体は思いの外、多く存在していることも考えられます。
近年日本ロレックスの部品管理は厳しくなっており、たとえ純正部品といえども購入時と異なるベゼルに交換された個体は、メンテナンスを拒否されてしまう恐れがあります。
つまり、そのリスクが買取価格にも反映されかねないということ。
結局、それを知ったからといって、どうこうできるわけではありませんが、一応頭の片隅には入れておいた方が良いでしょう。
GMTマスター2の高価買取のコツを紹介!
最後に、高価買取を実現するためのポイントを3つ紹介。
GMTマスター2に限った話ではありませんが、全ての時計を売却する際には、必ず抑えておきたい内容です。
尚、コレに関しては下の記事に詳しくまとめているので、ご参考になさってください。
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