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周知の通り2019年10月1日より、消費税率が従来の8%から10%へと変更されました。
この増税と同じタイミングで「どうやらロレックスは値上げをするらしい・・・」
そんな情報が増税の1ヶ月前あたりから、ネットの掲示板などで盛んに飛び交っていたようです。
結局、その後ロレックスの定価はどのように変わったのでしょうか?
ロレックスの定価の変化について、以下にまとめてみました。
【2019年版】ロレックス定価表
※表の全体が表示されない場合は、横方向にスクロールしてください。
モデル | Ref. | 材質 | 消費税8% | 消費税10% | 値上がり率 |
---|---|---|---|---|---|
エアキング | 116900 | SS | 637,200円 | 654,500円 | 102.7% |
エクスプローラーI | 214270 | SS | 669,600円 | 687,500円 | 102.7% |
エクスプローラーⅡ(黒・白) | 216570 | SS | 831,600円 | 853,600円 | 102.6% |
ミルガウス(黒・Zブルー) | 116400GV | SS | 842,400円 | 864,600円 | 102.6% |
GMTマスターⅡ | 126710BLRO | SS | 950,400円 | 976,800円 | 102.8% |
GMTマスターⅡ | 126710BLNR | SS | 950,400円 | 976,800円 | 102.8% |
GMTマスターⅡ | 126711CHNR | SS&EG | 1,447,200円 | 1,487,200円 | 102.8% |
サブマリーナ | 114060 | SS | 766,800円 | 787,600円 | 102.7% |
サブマリーナ | 116610LN | SS | 874,800円 | 898,700円 | 102.7% |
サブマリーナ | 116610LV | SS | 928,800円 | 954,800円 | 102.8% |
シードゥエラー | 126600 | SS | 1,166,400円 | 1,197,900円 | 102.7% |
ディープシー(黒) | 126660 | SS | 1,263,600円 | 1,298,000円 | 102.7% |
ディープシー(Dブルー) | 126660 | SS | 1,296,000円 | 1,332,100円 | 102.8% |
ヨットマスター(青・銀) | 116622 | SS&PT | 1,188,000円 | 1,210,000円 | 101.9% |
デイトナ(黒・白) | 116500LN | SS | 1,274,400円 | 1,309,000円 | 102.7% |
※上記金額はすべて税込価格です。
※消費税8%は2019年9月30日までの定価、消費税10%は2019年10月1日以降の定価を表しています。
本体価格は0.8%の値上げ
ご覧の通り消費税率2%に加え、本体価格(税抜価格)で約0.8%の値上げとなりました。
値上げと聞いて身構えた方も多かったようですが、実際はどれも「率」でみれば微々たる値上げで済んだということです。
これはどうやら、消費税が上がった際に金額の端数がおかしくならないようにするための「微調整」といった意味合いが強かったようです。
とはいえ、元々の定価設定が高額なだけに「金額」でみれば、どれも数万単位で上がっているのは、そう簡単には見過ごせません。
上記モデルの中で最も安価なエアキング【116900】でさえ、17,300円も値上がりしています。
最も高価なGMTマスターⅡ【126711CHNR 】に至っては、40,000円もの値上がり。
これが並行輸入品や中古品の市場価格にどのような影響を与えるのかも、とても気になるところです。
増税と値上げで今後の相場はどうなるか?
この10年ほど、総じて右肩上がりを続けていたロレックスのプロフェッショナルモデルの並行相場。
これが2019年の6月から7月にかけて、急遽下落に転じました。
例えば、超人気の「コスモグラフデイトナ 白文字盤【Ref.116500LN】」の相場を「価格.com」でチェックしてみると、最高を記録したのは2019年6月10日で、その時の平均価格は3,057,915円でした。
しかし、この時をピークに、その後相場は一気に下落。
2019年9月16日の時点では、平均価格2,765,652円まで落ち込みました。
これを受けて、各方面からは「ついにロレックスバブルが崩壊した」など、少々過激とも思えるような表現が散見されるようになりました。
相場が急落した原因としては、
- 円高による影響
- 高騰し過ぎたことによる市場の反発
- 増税前の在庫の払い出し
- ロレックスブームの終焉
など、様々な意見が語られているものの、当然それらは全て推測の域を超えることはありません。
そうこうしている内に、増税のタイミングを迎え、それから1ヶ月近く経とうとしている現在・・・
再び相場は、元の右肩上がりの曲線を描きそうな様相を呈してきました。
※2019年9月16日の平均価格2,765,652円を底値に、2019年10月21日の時点では2,823,283円まで相場が上昇しています。
果たして今後はどのような相場になっていくのでしょうか。
と、俄然注目が集まるところですが、当然ながら未来のことは誰にもわかりません。
ただ、最後に当サイト管理人が勝手に今後の相場を予測するならば・・・
長い目で見れば、ロレックスの人気モデルの価格は、基本、上がることはあっても下がることはないのではないでしょうか。
短期的には多少下がるタイミングはあるかもしれませんが、その場合すぐに相場は持ち直すでしょう。
おそらく、長期的には上がる一方で、少なくとも私たちが生きているあと40~50年の間には、今よりも下がることはまず有り得ないと考えています。
なぜ、そのように考えるのかというと、理由は今思い付くだけでも、ざっと以下のことが挙げられます。
特に東南アジア、インド、中東、アフリカなどの新興国で今後富裕層の数が爆発的に増加し、それらがロレックスを投機目的で大量に購入すると予測。
持つ者はより一層豊かになっていくため、ロレックスはそちらをターゲットにしたビジネスを展開するはず。
ならば当然、商品も高級化する(ロレックスを買えない層には、近年益々人気が高まっているチューダーがあるからOK)。
そのため、今後も物価は上昇し、それに合わせてロレックスの定価も上がっていくと予想される。
定価が上がれば、中古相場やアンティークの相場も自動的に上がっていく。
と、色々書いてはみたものの・・・
おそらく、これら理由には賛否両論あると思いますし、これらを根拠にロレックスに投資されても当サイトでは一切の責任を負うことはできません。
ただ、少なくとも管理人には長い目で見て、ロレックスの価格が下がる理由が思い付きません。
あなたはどのように感じましたか?
いずれにしても、アレコレ将来の価値に思いを馳せるのも、ロレックスを持つ楽しみの1つといえるのではないでしょうか。
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