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2018年より日本での正規展開が開始されたチューダー。
時計に興味がある人でしたら、多少なりともその動向が気になっているのではないでしょうか。
以前からの「チュードル」ファンで、チュードルの時計をいくつかコレクションしているのでしたら、それらの中古市場での価格の変化もおそらく気になるところでしょう。
最近になってチューダーに興味を持ち始めたのでしたら、今後価値が上がりそうな時計として、どれを選ぶのが正解なのか・・・
といった具合に、このページではそんなチューダーのリセールに関する諸々について書いてみたいと思います。
既にチューダーの時計を持っている場合も、これから買いたいという場合も、ご参考になさってください。
目次
TUDOR(チューダー)とは
そもそもチューダーとは、どんなブランドなのでしょうか。
まずはあまり知られていない(?)、チューダーの歴史について軽く触れておきましょう。
チューダーが誕生したのは1926年。
その10年後の1936年にロレックスの創業者であるハンス・ウィルスドルフに、ブランド「チューダー」が譲渡されます。
当時、ロレックスの経営に苦慮していたハンス・ウィルスドルフは、ロレックス自慢のオイスターケースやオイスターブレスを広く世の中に拡散するためのディフュージョンブランドとして、チューダーを位置付けていたようです。
リューズや裏蓋に至るまで、外装にはロレックスと同じパーツを使用。
ただ、ムーブメントにはETA社製の汎用ムーブメントを用いるなど、コストカットを図っていました。
レンジャーやサブマリーナ、オイスタープリンスといったチューダーの歴代モデルは、いずれもロレックスの時計とデザインが酷似しています。
それらは、いわばロレックス社公認のコピー製品。
ロレックスの雰囲気や性能を安価に楽しむ目的で、敢えてチューダーの時計はロレックスに似せてつくられていたのです。
そのような背景があるために、一部では「プアマンズロレックス」とも揶揄されていたチューダー。
しかし、近年ではブラックベイの各モデルをはじめ、過去の遺産にチューダーならではの現代的エッセンスがミックスされたヘリテージシリーズが大ヒット。
ロレックスの廉価版というイメージからは完全に脱却し、独自の路線を歩んでいます。
TUDOR(チューダー)の人気が急上昇している理由
2018年10月31日についに日本上陸を果たしたチューダー。
その翌年に開催された「ラグビーワールドカップ2019日本大会」では、オフィシャル・タイムキーパーに抜擢されるなど、その注目度は着実にアップしているようです。
思えば日本上陸のタイミングは、ラグビーワールドカップでの盛り上がりを見込んだ上での、用意周到な計画によって決められていたのかもしれません。
実はそれよりもずっと前、2016年の4月頃にもチューダーの日本上陸が噂されたことはありました。
当時、イギリスとアメリカへの進出を果たしていたチューダー。
「次のターゲットは日本」とCEO自らが名言していたのが、その理由だといわれています。
結果的にはチューダーの日本上陸は、これ以上ない最適なタイミングだったといえるでしょう。
ラグビーの件は勿論のこと、空前のロレックスブームによって、ロレックスのプロフェッショナルモデルが軒並み正規店から姿を消したタイミングとも、見事なまでに重なりました。
そのため、ロレックスの購入を諦めてチューダーへと鞍替えした時計ファンも、決して少なくないでしょう。
それだけでなく、チューダーの時計自体の完成度は非常に高く、競合となり得るタグホイヤーなどと比較しても、コスパに優れていると専らの評判です。
本家ロレックスとの比較でいえば、価格設定は基本半額。
それでいて、メンテナンスは日本ロレックスで受けられるのも、ファンにとっては大きな魅力に違いありません。
といった具合に、ここまでは順調そうなチューダーですが、実は日本上陸は今回が2回目だったんですね。
もう今から何十年も昔、1970~1990年頃、リーベルマン・ウェルシュリー社というスイスの総合商社によって、チューダーが日本で正規展開されていた時代がありました。
しかし、日本ロレックスの設立を機に、一度日本から撤退する羽目に。
果たして、今後日本にチューダーファンが根付くかどうか、当分の間は目が離せそうにありません。
TUDOR(チューダー)でリセールバリューが高い時計6選
例えば、オメガやブライトリングといったメジャーブランドと比較しても、チューダーのリセールバリューは全般的に高め。
これは、チューダーがロレックスと深い関わりを持つブランドであるが故のことだといえます。
やはり、国内外問わずロレックスの人気は絶大!
ちなみに、ここではそんなチューダーの中でも特にリセールバリューの高い時計を6点ご紹介します。
買取に出せば、中古品でも買った時の値段以上の査定が出るかもしれませんよ!
SUBMARINER(サブマリーナ)
1950年代から1990年代にかけて製造されたチューダーのサブマリーナ。
通称「チューサブ」は、未だにファンの間では根強い人気を誇っています。
レディースやボーイズなど、様々なサイズが存在しますが、圧倒的に人気があるのは39~40mmのタイプ。
古い物ほど希少価値があり、状態が良い個体に関しては中古市場で200万円近い値が付けられています。
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OYSTER DATE MONTECARLO(オイスターデイトモンテカルロ)
「オイスターデイト」と名付けられたチューダー初のクロノグラフが誕生したのは、1970年のこと。
その1年後に登場した第二世代のクロノグラフは、通称「モンテカルロ」と呼ばれ、現在でもコレクター垂涎のアイテムとして、その人気は衰えることを知りません。
独特のデザインとカラーリングが、唯一無二の存在感を放っています。
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CHRONOTIME(クロノタイム)
ロレックスのデイトナに似たデザインが、純粋にカッコいいと思わせる「クロノタイム」。
2000年前後でしたら、新品でも20万円代で購入できたクロノタイムですが、今や中古市場では信じられないような値が付けられています。
様々な文字盤のタイプが存在するのも、クロノタイムの魅力の一つ。
文字盤に「TIGER」の表記が有るか無いかで、その価値は大きく違います。
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BLACKBAY(ブラックベイ)79220
2016年に登場したブラックベイ【79230】は現行品ですが、その先代にあたる【79220】は、2012年から僅か4年間しか製造されていないため希少価値が高い。
中でもベゼルが黒のタイプの【79220N】は、特に製造期間が短く、中古市場でもまずお目に掛かることはありません。
79220は何と言っても文字盤に描かれた「薔薇のマーク」が最大の魅力。
ベゼルが赤と青のタイプもありますが、どれも非常に人気があります。
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BLACKBAY GMT(ブラックベイ GMT) 79830RB
こちらは2018年の発売と同時に一躍人気モデルとなった、ブラックベイシリーズの現行品。
どこかレトロな雰囲気のデザインと質感が、ロレックスのGMTマスター2とは異なる魅力があると評判のモデルです。
ベゼルの青と赤も落ち着いた色味で、目立ちすぎないところが使いやすそう。
何気にチューダーでは初となるGMTモデルという点も、数十年後には高く評価される理由になっているかもしれません。
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BLACKBAY FIFTY‑EIGHT(ブラックベイ フィフティエイト) 79030N
こちらも2018年発売の現行モデル。
ブラックベイシリーズの他のモデルのケースサイズが41mmなのに対し、こちらは39mmと細腕の男性や女性でも付けやすいのが人気の理由。
ブラックベイGMTと並んで、正規店では発売から一貫して手に入りにくい状態が続いています。
自社キャリバー搭載で40万円を切る価格設定も大きな魅力です。
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